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●事務所から遠隔操作で設置場所の気温を確認 |
従来型の気温表示板は、設置場所の気温をLEDに表示しているだけで、管理している事務所からでは、現場の気温を知ることができません。そこで、離れた場所に設置している気温表示板の気温情報を、電話回線を利用した遠隔操作でパソコンに取り込み、把握するシステムを新たに開発いたしました。当システムは、地元の皆様への気温情報の提供と共に、道路管理における的確なサービスを実現します。
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●遠隔式 気温表示板の特徴 |
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昼間でも視認性が高い高輝度LED大型基盤を採用
LED表示板は、自発光式なので夜間の視認性は良いですが、昼間でもはっきりと見えることが大切です。当社の気温表示板は、雨•雪•霧の時でも、視認性が高い橙色高輝度LEDを使用しています。また、100m手前からでも確認できるように一文字400mm(縦方向)で表示できるクラス最大級の大型基盤を採用しております。(当社比)
現地気温を遠隔操作でリアルタイムに確認
事務所のパソコンに専用ソフトをインストールし、電話回線を利用した遠隔操作で、パソコンから現在の現地気温を確認することが出来ます。
※対応OS:WindowsXP/7/8
気温情報の保存と管理
パソコンに取り込んだ気温情報は、時系列で閲覧•保存することが出来ます。道路管理社の運用を手助けいたします。
※気温情報の閲覧•保存に付属の専用ソフトが必要です。
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●情報の流れ |
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事務所内のパソコンから、現地気温表示板へ電話回線を利用して気温情報の問い合わせを行います。パソコンからの問い合わせを受けた気温表示板は、問い合わせ時点の気温情報をパソコンに送信します。また、その際に定期的に収集•蓄積された温度情報のCSVデータもパソコンに送られます。
(気温表示板との通信は専用ソフトウェアを使用します)
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●操作パソコン画面 |
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LED表示板と通信を行い、表示状態の確認や変更を行います。一般的なWindowsアプリケーションと同等の操作感で、どなたでも簡単に操作することができます。画面上部はLED表示板の通信先です。画面下部は、LED表示板の現在情報を画像で表示します。
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●気温表示の履歴閲覧とCSVデータ |
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気温表示板に通信した時点の温度情報を保存•閲覧できます。
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現地気温の推移をCSVデータで確認できます。 |
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●比較表 |
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S社 |
A社 |
当社 |
文字サイズ |
445m |
300mm |
400mm |
LED色 |
赤色LED |
赤色LED |
橙色LED |
温度センサー |
気象庁検定品 |
気象庁検定品
(オプション扱い) |
気象庁検定品 |
遠隔操作 |
× |
× |
○ |
履歴/保存 |
× |
× |
○ |
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●主要諸元 |
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1)方式 |
自発光式LED表示型(単色:橙色) |
2)電源電圧 |
AC100V/AC200V |
3)寸法 |
表示部:縦800mm×横1250mm(LED表示部:縦400mm×横800mm)
制御部:縦400mm×横400mm×奥行250mm
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