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道路冠水自動通報システム  NETIS登録番号:KK-120007-A 形式:SSWT32
   
●冠水状況を道路管理者へ自動通報
地球温暖化が進む今日、気候変動に伴う局地的なゲリラ豪雨が多発し、道路冠水が大きな社会問題となっています。当該システムは通行中の車両に対し、冠水個所の予告表示をし、同時に道路管理者に迅速な冠水状況の自動通報を行う事を目的としています。

 また、上下線の両端部に表示部を設置する場合に、従来、信号線の道路横断が不可欠で、埋設工事または橋梁部の添架工事が求められました。当該システムは、特定小電力機器を利用する為、ケーブルの道路横断が不要で、工事費の削減•工期の短縮化が図れます。加えて、雨量計を搭載する機能もあり、短時間に1時間あたりの連続雨量を演算し、雨量に応じた表示を自動可変するプログラムも併用出来ます。雨量に応じた表示で注意喚起をし、冠水した場合には、進入禁止の表示と道路管理者に警報を自動発報することを目的としたシステムです。
   

●道路冠水自動通報システムの特徴  
工事費の軽減•工期の短縮
通信ケーブルの道路横断•配管の敷設が不要となります。

道路冠水を自動通報
電話回線を使用し、冠水警報を自動発報します。(一般公衆回線•携帯電話)   
   
アンダーパス以外での危険箇所 
アンダーパス以外で、市街地の低地の道路冠水にも対応可能。

表示の自動可変
雨量計に連動し、表示内容•点滅灯(赤•黄)が自動可変します。

<表示自動可変システムの概要>

降雨量
「無」
降雨量
「中」
降雨量
「多」
または冠水時
 
   

●機器の概要  
   

●設置事例  
写真は跨線橋手前の低地部につながる道路への設置事例と、市街地の低地部への設置事例です。特定小電力無線による通信で表示制御を行うので、通信ケーブルの道路横断が不要です。小規模な施工で設置が可能なので、交通量の多い道路への規制も短時間で済み、道路利用者への負担も大幅に軽減できます。

設置事例 鉄道橋梁部のアンダーパス 設置事例 市街地の低地部
( 写真奥の交差点部が冠水危険箇所)
   

●比較表  
  有線式の機器構成 無線式の機器構成
センサー部方式 電極棒方式•超音波方式 電極棒方式•超音波方式
行程 ①支柱•制御盤 基礎工
②建柱•機器取付
③通信線 敷設工(埋設•添架)
④電源引込
⑤通信試験
①支柱•制御盤 基礎工
②建柱•機器取付
③電源引込
④通信試験
ケーブルの道路横断 有り 無し
工事費
機器費用 低コスト 高コスト
アンダーパス以外での危険箇所 困難 平易
自動通報 可能 可能
雨量計連動 可能 可能
雨•雪センサー連動 可能 可能
※弊社器物に於いての比較表
   

●主要諸元  
〈道路冠水予告表示板 320mm角4文字1段/単色(橙色)の場合〉
1)方式 自発光LED表示形(単色:橙色)
2)電源電圧 AC100V/AC200V
3)寸法 表示部:縦2190mm×横500mm(表示面:縦1280mm×横320mm)
制御部:縦600mm×横400mm
4)機能 雨•雪センサー、雨量計、冠水センサーで状況を自動計測
自動通報装置による警報発報(一般公衆回線•携帯電話への通報)
特定小電力無線通信による表示制御
   
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